アメリカのパスポートは郵送で届く?!日本との違い4選

先日、アメリカ生まれの息子たちのアメリカのパスポート申請をしました。

日本のパスポートの申請の仕方とは大きく違う点もあってびっくりしました!

申請場所は郵便局で

最寄りの郵便局で申請をしました!

パスポート申請には事前予約が必要でした。そして予約の日時にいくと、郵便を送ったりするのと同じ窓口で申請ができました。

本人が必ず行かないといけませんが、息子たちはまだ0歳児。最初は窓口まで一緒に行ったのですが、泣きだしてしまったので、TAEKOは息子たちを連れて郵便局の外で待機しました。その間にHusbandが申請を行ってくれました。一度、窓口の職員さんに息子たちの顔を見せないといけなかったのですが、スマホで写真をHusbandに送って、それを確認してもらってOKでした。ギャン泣きする息子たちを連れて、また中に入る勇気がなかったので笑、よかったです。

発行に10~12週間もかかる!

日本だったら1~2週間くらいですよね?

アメリカでは普通に申請すると10~12週間かかります。かなり余裕をもって申請をしておかないといけないですね。

TAEKOの息子たちも8月14日に申請し、受け取ったのは10月16日でした。ちょうど9週間後でした。

ただし、4~6週間で発行してもらえるExpeditedプラン(追加料金60ドル)と、72時間以内に発行してもらえるExpedited at Agencyプラン(UCLA近くの場所でのみ対応、制限あり)もあるそうです。

受け取りはなんと郵送で!

なんとパスポートは郵便で送られてきます!

書留でもないので、普通に郵便受けに入っていました。便利と言えば、便利だけれど。。。

日本は普通は本人が取りにいかないといけないですよね?

パスポートとは別にパスポートカードなるものがある!

※https://travel.state.gov/content/travel/en/passports/need-passport/card.html より写真拝借

普通のパスポート(冊子)とは別に、パスポートカードと呼ばれるカードの申請もできます。大人(16歳以上)のパスポート(冊子)の申請費は145ドルで、パスポートカードの申請費は65ドルです。冊子のみ申請してもいいし、カードのみでもいいし、両方でもOKです。

パスポートカードはどんな時に使うかというと、カナダやメキシコ、カリブ諸国、バミューダ諸国に陸路または海路で出入国するときに使えます。飛行機での渡航では使えません