最愛のペットとのお別れ。。。 アメリカでのペット専用の火葬・葬儀サービスについて

最近、TAEKOは愛猫マル(14歳、オス)を扁平上皮癌(口の中のがん)でなくしました。。。

マルは8ヶ月の闘病生活を終え、天国に無事行くことができました。看病は大変だったけど、でもマルと一緒にがんばって、悔いの残らない最期だったと思います。おうちでひっそりと旅立っていくマルを家族みんなで見守ることができました。

アメリカにもペット専門の葬儀サービスがたくさんあります。

こうやってお墓にいれてあげることもできるようです。

今回はBeach BlvdにあるSea Breeze Pet Cemeteryさんにお世話になりました。

予約の必要はありません。

TAEKOはマルが亡くなった翌日に行きました。必要事項を書き込んで、火葬してもらう手続きを取ります。

最期にお別れをできる教会みたいな小さなスペースもありました。

いつも一緒だったマルを置いていくのは、本当にさびしくて、涙が止まらなかったです。

これで本当にお別れなんだなと思うと、悲しかった。

骨壷は別途購入が必要です。TAEKOはAmazonで買ったのでここでは買いませんでしたが、ここでお世話になることもできます。

猫や犬の大きさによってもどのサイズの骨壺がいいか変わるみたいなのですが、スタッフさんに聞いてみましょう。

火葬は80ドルでした。

アメリカのペット火葬はグループ火葬か個別の火葬か選べるそうなのですが、ここでは特には聞かれませんでした。

期間は2~3日くらい。火葬が済むと連絡してもらえるので、引き取りにいきます。

灰と一緒に、マルの手形のプレートもいただきました。思い出の品として飾っています。

写真の右がマルです。

我が家のボス猫でした。とても体が大きくて、でものんびり天然な猫ちゃんでした。今でもマルのあのずっしりした抱き心地は思い出すことができます。何をされても嫌がらず、マイペースだったマル。。。

ここでは、お墓にいれることもできるようです。敷地は結構広く、たくさんのペット達がここで眠っているようでした。幸せな猫・犬たちだね。

マル、安らかに眠ってね!!

後日談(2019年4月30日)

平成最後の日に愛猫ルナ(メス、18歳)が天国に行きました。マルのお母さんです。

苦しむことなく、もうそろそろかなと思ってからすぐでした。眠るように亡くなりました。

今回もまたこちらのペット火葬場でお世話になりました。

このペット専門の火葬は、個別での火葬のみとなっているそうなので、他のわんちゃん・ねこちゃんと遺灰は混ざらないそうです。

130ドルでした。骨壺は65ドルで購入しました。

3日後に電話があって、引き取りにいきました。

ルナの手形も一緒にいただきました。

ルナ、天国でマルと再会してね。安らかに眠ってね。

Information
Sea Breeze Pet Cemetery
19542 Beach Blvd
Huntington Beach, CA 92648