産む前にやっておけば良かったこと&やっておいて良かったことを振り返ります

TAEKOはどちらかというと初めてのことをやる前は、慎重に下調べをしたりする派なんですが、今回の妊娠は本当に予期せぬもので、そして妊娠がわかってからはつわりや産前の不調に悩まされたので、十分な準備が出産に向けてできませんでした。

今から思うと「あー、あれもやっておけばよかった~」と思うことが次々と出てきたので、これから産む方に向けて書き留めておきたいと思います!無理は禁物なので、体調がよいときにぜひ済ませておいて~。

産む前にやっておけばよかったこと

母乳育児についてしっかり学んでおく(母乳育児の方)

事前にBreastfeeding(母乳育児)のクラスを取ったり、もっと真剣に学んでおくべきでした。

母乳が出ないときの策や、粉ミルク(フォーミュラと英語では言います)のやり方についても調べておいて損はありません。アメリカでは産んですぐ退院なので、母乳の指導も詳しくはありません。自分で学んでやっていくしかないのです!

でも病院によっては、産後の母乳指導を受けられたり、個人レッスン^^を受けることもできるので、予約するためにはどうしたらよいか聞いておきましょう。

漫画「コウノドリ」を読んでおく

情緒不安定な妊婦さんにはちょっとつらくなってしまう回もあるのですが、妊娠・出産にむけて知っておきたい話ばかり!!

ドラマもありますが、毎回号泣必至。

旦那さんやパートナーにもぜひ読んでおいてほしいマンガです。

美容院にいく

中途半端な長さが一番大変!

おすすめはすぐに乾くショートヘアですが、結べる長さを保っていてもいいと思う。

赤ちゃんがものをつかめるようになったら髪の毛もひっぱられるので覚悟しておいて~!

生後すぐの授乳スケジュールなどをシュミレーションしておく

特に双子育児の場合はスケジュールが大事です。病院でも言われたのですが、「ミルクは双子に合わせるんじゃなくて、こっちのスケジュールに双子を合わせること」が大事です。これは本当に守ってよかった。

授乳のタイミングは双子に合わせると、お母さんは休まる暇がありません。TAEKOは11時、2時、5時、8時、11時、、、と決まった時間にあげるようにしたら、双子のほうがこのリズムで飲んでくれるようになりました。病院でしっかりこのリズムができていたので助かりました。

ミルクのあげ方を学んでおく(ミルク育児の方)

哺乳瓶は赤ちゃん一人だったら4本、双子だったら8本あると便利。一日2回まとめて洗うようにすると楽でした。哺乳瓶は手洗い後の煮沸消毒は生後4か月くらいまでで、あとは普通に手洗いのみにしました。赤ちゃんによっては乳首が合わない・変わると飲まなかったりすることがあるそうです。もし乳首拒否をされたらいくつか他の形も試してみるとよいですね。そして哺乳瓶は早めに慣れさせておくとあとが楽みたいです。友人は生後一か月してから哺乳瓶を使おうとしたら、赤ちゃんは受け付けてくれなかったそうです><

ミルクづくりは↓の調乳マシーンを使い始めたら、かなり楽になりました。Baby Brezzaおすすめですよ~。


妊娠時の写真をできるだけ残そう。そしてニューボーンフォトの手配

カメラマンを雇ってマタニティーフォトはTAEKOは撮れなかったけれど、大きくなっていくお腹は記念にも撮っておくといいですね。

産まれてすぐに撮るニューボーンフォトもどこに頼むか検討しておくとよいです。新生児のときしか撮れない貴重な記念になると思います。

カーシートがないと退院できないよ!


TAEKOは早産だったし、NICUで双子たちは急激に成長していって「退院までまだだろう」と余裕を持っていたら、「明日、退院です」といきなり言われてしまって。。。そのときにはまだカーシートはひとつだけだったので、退院時は家と病院を二往復するはめに。早め早めにカーシートはゲットしておいて、車に設置しておくと安心ですね。

産後すぐの食事はどうするか?

産後すぐの食事はどうするか考えておきましょう。

両親など手伝いにきてくれるのであれば、食事の準備はお願いしましょう。

もし、手伝いがない場合は、宅配メニューを考えておいたり、簡単に調理できるように作り置きを冷凍しておいてもいいと思います。TAEKOはお肉に下味をつけて冷凍しておき、解凍して炒めるだけにしておくととても便利でした。親子丼、牛丼、塩麴漬けとか、バリエーションを持たせると飽きずに食べられます。餃子やハンバーグなども焼く前の状態で冷凍しておくといいね。

いつ産まれてもいいように身だしなみはしっかりしておく

双子出産は本当に突然で、切迫早産の危険から緊急帝王切開となりました。

出産前後は写真も撮ったりすると思うし、もうちょっと身だしなみを整えておけばよかった~!

産む前にやっておいてよかったこと

名前を決めておく

アメリカでは産んですぐに病院でソーシャルセキュリティーの申請や、出生届を出したりするので名前はいつ産まれてもいいように早めに決めておきましょう!

搾乳パンプをゲットしておく


アメリカでは保険会社に連絡して無料でもらうことができます。200ドル分くらいの立派な搾乳機をもらいました。この搾乳機はかなり重宝するし、本当に赤ちゃんが吸っているような動きを再現してると思うし、絶対手に入れておきたいですね。

身の回りの消耗品を大量にストックしておく

トイレットペーパー、キッチンペーパー、シャンプー&リンス、ボディーソープ、歯磨き粉、はぶらしなどは3~6カ月は買いに行かなくていいくらいストックしておきました。Costcoなどで一気にそろえるといいですね。

あとは化粧品や基礎化粧(化粧水など)も多めに買っておくと楽です。

産まれたあとは、想像以上に買い出しも行きづらくなります!

帝王切開テープを日本からゲット(帝王切開の方)

TAEKOは帝王切開になることがわかっていたので、キズがのこらないようにテープ(ニチバンのアトファイン)を日本から買ってきてもらっていました。これのおかげか比較的キズはきれいだと思います。かゆみ防止にもなるしおすすめです。