アメリカでは出産前に妊婦さんを囲んでお祝いをする「ベビーシャワー」という習慣があります。TAEKOも28週目の時に開いてもらうことができました!
仲のよいお友達が計画してくれたり、家族が計画したり、または自分で計画することもあります。
ベビーシャワーを開く際は準備が必要です。
場所をどうするかにもよりますが、妊婦さんの自宅で行う場合は、ギフトをもらったあとに運ぶ必要がなくて楽ちん。でもレストランで開いたり、公園で開いたり、いろんなパターンがあります。
Baby Showerの飾り
生まれてくる赤ちゃんの性別によってブルーだったり、ピンクだったりしますね。
TAEKOの場合は双子のボーイズということで、ブルーのデコレーションをしてもらいました♪可愛くって、しばらくこのまま飾っていました。
Dollar Shop(1ドル均一ストア)でも節約しながらそろえることができるし、Party CityやTarget、そしてオンラインでもベイビーシャワー用のグッズはたくさんあります。
ベビーシャワーの食べ物
ベビーシャワーは妊婦さんの体調も考えて昼間に行うことが多いです(夜は疲れちゃうので)。
ブランチやランチなどを用意します。TAEKOは大好きなPorto’sでケータリングしてもらったり、持ち寄りしてもらいました。
あのPorto’sがOCにも進出!安くておいしいキューバンベーカリーはかなりおすすめ!あと、大好きなNothing Bundt Cakeでもデザートを用意してもらいました。
計画してくれた幹事や参加してくれたみんなに感謝!!!
ベビーシャワーのゲーム
そして、アメリカのベビーシャワーではゲームをいくつかします。
哺乳瓶を使って早飲みゲームは定番ですが、かなり難しいですよ^^吸っても吸ってもなかなか出てこない><1ドルショップなどで哺乳瓶は購入可能です。
他にも、アメリカ人向けだと、Word Scramble(単語のアルファベットがごちゃまぜになっていて、元は何の単語かをあてる)やBaby Trivia(ベビーに関するトリビアクイズ)などをやったりもします。
注:本物ではないのでご安心くださいませ。
おむつにチョコを塗って「このチョコの商品名をあててください」ゲームをしました。同様に離乳食をつけて「なんの食材かあててください」ゲームもあります。匂いや見た目で推理します。
ちなみにチョコ好きTAEKOは全問正解したよ^^
他にも、
- NGワード合戦→パーティー開始時にネックレスを2本ずつ配り、NGワードを設定します(例・「赤ちゃん」「ベイビー」など)。そのNGワードを言ってしまったら、一番先に気が付いた人にネックレスを渡します。そしてパーティー終了時に一番ネックレスを持っている人が勝ち
- 腹囲当て→妊婦さんの腹囲を予想して一番近かった人が勝ち
- 絵心勝負→赤ちゃんの絵を描いて、どの絵が一番妊婦さんの心に刺さったか審査してもらう。絵心があるかを問われます。
などなどあります。
勝った人用に、ちょっとした賞品を用意しておくといいですね。
プレゼントの開封
そして、持ってきてもらったギフトをみんなの前であけて、「かわい~。」「ありがと~」というのを一通りします^^
みてください、このダイパーケーキ!可愛いでしょう♪
ダイパーケーキ(おむつケーキ)もベビーシャワーのギフトの定番です。YouTubeで作り方も見れるので検索してみるといいでしょう。
事前に妊婦さんから「ギフトレジストリー」のリンクをもらっていたら、その中からギフトを選ぶこともできます。妊婦さんが何を欲しがっているか一目瞭然で、欲しい物をギフトできるからとても効率よいですね。レジストリの中から選ばなくてもOKです。
ベビーレジストリーで欲しい物を知らせれば、本当に必要なものがもらえるし、ギフトを送る側も気が楽だし、両者ハッピー♪Baby Shower Favor
主賓である妊婦さんは、参加してくれた人に配るちょっとしたものを感謝の気持ちを込めて用意しておくといいですね。
TAEKOは手作りクッキーを用意しておきました。
他にも小さいハンドクリームとかキャンドルとかちょっとしたもので大丈夫です。
こんなに素敵なベビーシャワーを企画&準備してくれた友人に大感謝です。
そして参加してくれたみんな、ギフトを送ってくれたみんな、ありがとう~!!!最高に幸せで嬉しい一日でした♪