TAEKOの朝ごはんはかなり高い頻度でチーズトーストを作ります。
パンにスライスチーズをのせて、とろ～りトーストして食べるのが好きです。ときにはハムやコーンも一緒にのせたりしています。マヨを塗ってもおいしいね。
アメリカのスーパーにはたくさんの種類のスライスチーズが売られていますよね。
正直、どれを選べばいいのかわからなくなります。いつか一度に食べ比べてみたいと思っていたので、この機会に試してみました～！
パンはホームベーカリーで3日に一度おうちで焼いています。1斤を6枚にスライスして、アメリカのSharpのヘルシオオーブントースターで作りました。
水をいれるところがあって、スチームオーブントースターになります。
一般的なスーパーで手に入る5種類のチーズでチーズトーストを作って食べ比べた結果は以下の通りです！
Swiss Cheese（スイスチーズ）
- 色は白い
- 穴が開いている
- ほんのり苦みを感じる
- ナッツのような香り
- あっさりしている
- トーストしてもあまりとろけない
パンチがあまりなく、マイルドな味わいで、チーズが主役にはあまりなれないかも。何かとペアリングしたらいいと思います。サンドイッチなど、あまりチーズを強調したくないけれど、チーズの香りがほのかに欲しいときはいいと思います。あまりとけないからチーズトースト向けというよりはコールドサンドイッチ向けですね。
Provolone Cheese （プロボローネチーズ）
- 色は白い
- 丸い
- モツァレラチーズが好きなら、これが一番近い
- ミルキー、クリーミー
- もちもち
- トーストするととろける
- フルーツにペアリングすると良さそう
モッツァレラチーズのようなミルクの香りが好きだったら、これがおすすめ。主張しすぎないあっさりと濃厚の中間くらいです。イタリア発祥のこのチーズは万人受けすると思います。モツァレラチーズ感覚でお料理にも使えます。
Havarti （ハバティ）
- 色は白い
- 穴が開いている
- もろい
- ミルキー、クリーミー
- 日本のスライスチーズに一番似てる？！
こちらもモッツァレラチーズに近く、Provoloneにも近いです。生で食べたときが、一番日本のスライスチーズに似ていると思いました。クセもなくあっさりで食べやすいです。
Muenster Cheese（ムンスターチーズ）
- 中は白くて、縁がオレンジ
- ミルキー
- やさいい味わい
- トーストするとよくとける、伸びる
- 塩気がしっかりある
周りのオレンジが食欲をそそります。トーストしたら、程よく伸びるのも食べていて楽しいです。生食よりも加熱して食べたほうがおすすめですね。オレンジの見た目とは裏腹にクセもなく、万人受けするあわせやすいチーズだと思います。
Cheddar Cheese（チェダーチーズ）
- 色はオレンジ
- 塩気もしっかりあり、濃厚なチーズの味わい
- アメリカのチーズと言えばこれ
- バーガーによく使われる
アメリカのチーズの定番といえばチェダーチーズですね。チェダーの中でも「エクストラシャープ、シャープ、ミディアム、マイルド」と分かれています。味わいはエクストラシャープが一番濃くて、マイルドになるほど薄くなっていきます。でもとろけ具合でいうと、エクストラシャープになるほど、とろけません。バーガーなどのジューシーなお肉にもよくあいます。
Colby Jack Cheese（コルビージャックチーズ）
- 白とオレンジのマーブル模様
- 濃厚とあっさりが共存
- トーストすると少しとろける
コルビーチーズとモントレージャックをマーブルにしたのがこのチーズ。白チーズとオレンジチーズの良いところどりです。濃厚でも食べやすく、TAEKOはキッシュにはこのチーズをよく使います。ブロックで買ってきて、チーズおろしで細かくして使うと、より一層おいしいですよ。
一番チーズトーストにあうのはこのチーズ！
TAEKOの一番のお気に入りはMuenster Cheese（ムンスターチーズ）です！
びよ～～～んとのびるのもいいし、香りもよくて気に入っています。
ミルキーな味わいも、ちょうどよい塩気も、チーズトーストにぴったりだと思います。
濃厚な気分のときは、マーブル模様のColby Jack Cheese（コルビージャックチーズ）もいいね！
