【20週】アナトミースキャン(中期胎児ドック)と定期健診、歯科検診、インフル予防接種、おすすめアプリ

妊娠期間も折り返しの20週を無事に迎えることができました!

長かったようで、あっという間だったかな。

双子は長くて38週までと言われているので、もう実質半分以上は過ぎています。

長かったつわりの症状もだいぶなくなりましたが、新しいからだの不調(胃のむかつき、不眠、腰痛、脳貧血)が出てきています。出産まで体調がバツグンなことはもうないとあきらめるしかないのかな?!

20-week Anatomy Scan(20週アナトミースキャン)

20週前後になると、胎児をUltrasound(超音波検査、エコー)でじっくり診断します。いつもの病院とは違うところに予約をいれて、行ってきました!

双子だから時間かかるよ~って言われてたけれど、超音波検査自体は40分くらいだったかな。

一人ずつ、じっくりといろんな場所(心臓、腎臓、骨の長さ、頭の大きさ、小脳の大きさ等)の計測をしたりしてくれました。ここは、エコー画像の印刷はなく、すべてメールの添付で送られてきました。動画も送ってもらったけれど、正直何が写っているのかよくわからなかった><

双子の場合は「A」と「B」と分類されていつも調べられます。

Aちゃんは342グラム、Bちゃんは363グラムでした。二人とも順調に大きくなっています。ちょっと頭が大きめだけど、アジア人だから仕方ないかな?!先生も「帝王切開だったら問題ない」と言っていました。経腟分娩だったら大変みたいだけど。

この日から子宮頚管(Cervix)の長さ測定もあり(経腟エコーで測った)、4.6センチと十分な長さがあると言ってもらえて、ほっとしました。子宮頚管が短くなると切迫早産の危険があると診断されるので、大事みたいです。

定期健診

いつものドクターとも妊婦検診のために会ってきました。いつものように、尿検査、体重測定、そして血圧を測ってから会います。

日本もそうなのかわかりませんが、こちらから質問を用意していない限り、あんまり話は長くはありません。なので、しっかり聞きたいことをメモっていくのがいいですね。

  • カンジダ膣炎→症状が出ていなかったらMonistat 7をしなくてもよい、とのこと
  • 胸焼け・胃もたれ→今はTumsを飲んでいるが、Pepcid ACもよいとのこと。辛い物や揚げ物は控える。胃酸があがってきたら、つわりのときのようにクラッカーやトーストを食べてもよい。食べてすぐに寝ない
  • 目がちかちかする→ゆっくり動くことが大事
  • お腹の張り→仕方がないこと。特に双子だとしょうがない。ゆっくり休むのが大事。出血したり、激しい痛みがあったらすぐに連絡する

などを聞きました。

まだ、このドクターには一度もお腹もからだも触られていません。

20週を過ぎたということで、今度からいつも行っている病院とは別にMaternal Fetal Medicine Specialist(High Risk Pregnancy Doctor)と言って、ハイリスク専門のお医者さんにも定期的に通うことになりました。紹介状がないと受け付けてもらえないところです。双子を産んだ友人も通ったということだったので、多胎妊娠の方は多くの確率で2人のドクターにかかることになると思います。2人のドクターが問題があれば話し合いながら、必要であれば治療などを決めてくれるそうです。

この日は3日前にアナトミースキャンで超音波検査をしたので、ここではもう超音波はありませんでした。

インフルエンザのワクチン接種

9月半ばということでインフルエンザの予防接種も受けてきました。

抗体ができるのに数週間かかるので早めに受けておきました。だんなさんにも近いうちに受けてもらおうと思います。

歯科検診

妊娠中は虫歯になりやすかったり、歯周病になりやすかったりするそうです。

産んだらゆっくり歯医者にも来れなさそうなので、歯のクリーニングとエナメル強化の薬(40ドル)を塗ってもらいました。

口の中が酸性になるので、歯が溶けやすくなるそう。。。ホルモンの影響と、あとは胃酸があがってきたり、吐いたりすると溶けちゃうんだって。

妊婦ということで、クリーニングも機械は使わず、なるべく手で優しく行ってもらいました。お腹が大きくなりすぎると、長い時間同じ体勢で座っているのもしんどくなるので、安定期のうちに行くのがよいそうです。

おすすめ妊娠アプリ

日本のアプリだと「Ninaru」や「トツキトオカ」などが有名な妊娠アプリだと思います。TAEKOも利用しています。Ninaruは毎日いろんなメッセージをくれるので面白くって、さらに週数にあわせた記事や体験談もでるので毎日見ちゃう。トツキトオカのほうはイラストが可愛いし、双子に対応してくれてるのもいいです。こちらはたまに見て癒される感じ。カレンダーは何週何日目かが出るので、今後の予定を立てるときに使いやすいです。生まれるまであと「〇〇日」のところも、TAEKOの場合は38週目を目安としていれています。

アメリカのアプリだと「Babycenter」を入れています。赤ちゃんの様子がリアルなのがいい!日本のアプリは可愛さ重視だけど、アメリカのはリアルな感じだから自分のからだがどうなっているかイメージしやすいです。

アメリカで出産するんだったら、妊娠や出産に関する英単語も覚えておいたほうがいいと思うので、アメリカのアプリもいれておくと勉強になります。

このアプリも日替わりでおすすめ記事が出るのでためになります。日本とアメリカの違いも発見できて面白いです。

このアプリにはPregnancy Weight Gain Calculator」(妊娠中にどれだけ体重が増えるのが理想的か計算してくれる)もあるのが魅力。アメリカではあんまり体重管理についてドクターが指導してくれないので、ときどきこの機能を見ながら、順調な体重増加かどうかを見ています。双子妊娠(I’m carrying twins)にも対応してくれているのがありがたい!

双子がどうやってお腹の中で育っていくのかもリアルなイラストで見れて面白いです~!