ついにやってきました。初めての妊婦検診の日です。
なかなかアポが取れなくて、
- 10時半 Ultrasound(超音波検査、エコー)
- 1時半 ナースとの面談
という1日に2回に分けての予約となりました。この段階でつわりがきつかったので、2度も病院に行かないといけないのはちょっとつらかったです。
ウルトラサウンド(超音波、エコー検査)
受付で、免許証と保険証を提示し、初診のアンケートやら同意書を記入したら、すぐに名前を呼ばれました。
その前に尿検査をしてくださいと言われたのですが、さっきトイレにいったばっかりというと、じゃあ後でいいよ、ってことに。
エコーの検査ができる部屋に行き、お腹をめくってジェルを塗って、検査開始です!
でも、検査技師さんの手が止まる。。。
なんか、言ってよ~。。。
「もっとよく見てみるために、経腟エコーに切り替えましょう。But it looks like you have two…」
と言って、下だけ脱いで、紙のスカートに着替えるように指示がありました。
そのときは「なんで見れないんだろう~???こわい~~~」という気持ちが強くて、まだ「Two = 2」の意味がよくわかりませんでした。。。
経腟エコーに切り替えたら、
「やっぱり2つあるよ!」
???
「双子(Twins)ってことですか??」
「Yes!!」
赤ちゃんの大きさを測って、週数を割り出し、そしてHeart Rateも150とどちらの子も正常範囲だそうです。最終の生理から数えると7週目ということでした。
予定日は2020年1月26日ということでしたが、双子の場合はもっと早くなるので、遅くとも2週間前になるらしい。
妊娠しているってだけでも驚きなのに、なんと双子・・・。
夢を見ているかのようでした。
一旦帰宅
次のアポは1時半だったので、なんとか早くできないか聞いてみたのですが、予約でいっぱいとのこと。
一旦家に帰ることにしました。ランチもまだだし、車で5分だしね。
帰る途中、旦那さんにLINEして双子であることを報告しました。
おうちではGoogleで「双子 出産」で検索をしまくりました。それまで双子の妊娠なんて考えもしてなかったから。。。
ナースとの面談
1時半にまた病院にいき、さっきは尿検査を忘れてしまったので、このときに尿検査をしました。
そして身長・体重・血圧測定です。
ナースの人と話してから、検査着に着替えます。上は布の羽織るガウンみたいになっていて、下はぺらぺらの紙を膝にかけるように指示がありました。
着替えると今度はもっと偉い(?)ナースの人がやってきて、
- 妊娠中に気をつけること
- 出生前診断について(内容、種類、保険など)
- つわり(Morning Sickness、Nausea=吐き気)の乗り切り方
- 血液検査を次回の検診までに受けること
- たくさんのPrenatal Vitamin(妊婦用のビタミン)のサンプル配布
を話しました。
35歳以上はScreening(出生前診断)をおすすめするとのこと。染色体異常(ダウン症など)がないか調べるそうです。
これはもうちょっと先に受けることになりますが、先に案内がありました。
そして内診です。
Pap Smear(パップテスト、子宮頸がん検査)は来年の予定だったけど、もうこの機会にやっちゃおうってことでついでに検査しました。
乳がんの触診もありました。
お腹を押して「どこか痛い所はない?」みたいなのもやりました。
そして担当医が誰がいいか相談して、4週間後のアポを取って終了。
この日はドクターとは話はしませんでした。
4週間後まで、またドキドキです。
気が動転しすぎて、あまり質問もできませんでした。
あとから調べてみると、高年齢(35~39歳)&高身長は双子率が高いとか。それとやっぱり家系(特に母方)による遺伝もあるのかなと思いました。TAEKOは祖母、伯母が双子を産んでいます。
つわりはまだまだ続きます。夜になるにつれて悪化する毎日です><
今後の検診日程(Prenatal Office Visit)は以下の通り。双子はハイリスク妊娠になるので、20週を過ぎたら、Maternal Fetal Medicine Specialist(High Risk Pregnancy Doctor)=ハイリスク専門のドクターとも定期的に会わないといけないそうです。
28週までは4週間おき、そして36週までは2週間おき、その後は1週間おきになります。