「書留」で郵便を出してみよう!大事な書類などを送る場合や政府機関に送る際は利用したほうがベター

最近は何でもオンラインでできちゃうようになったから、アメリカでもあんまり行く機会もなくなってきた郵便局(Post Office)。。。

今回は仕事の税金関係の書類を日本の書留みたいな感じで郵送しなくてはいけなかったので、久しぶりにやってきました。

Tokyo Centralでお買い物するついでにコスタメサの郵便局にきました。

中はこんな感じでした。

すいていたので並ばずにすみました。混んでいるときは、列に並ぶか整理券の配布がされます。クリスマス前とか、タックスシーズン前とか、すごく混んでいます。

今回は「Certified Mail(サーティファイドメール)」で送ろうと思います。

アメリカで大事な書類を送るときは、送ったことを証明できるCertified Mailがおすすめです(費用:3.50ドル)。

さらに「Return Receipt(リターンレシート)」を付けると、日本の書留みたいな感じですね(費用:2.80ドル)。

よくこのふたつはセットでつけます。
特にアメリカでは政府機関に書類を送るときなどによく使うサービスです。

・送った日を証明できる
・いつ配達されたかわかる(配達予想日もわかる)
・受取の際にサインが必要(誰がいつ受け取ったかわかる)

というサービスです。日本の書留に似ていると思います。ただし、賠償額はつきませんので、高価なものを送るときは「Registered Mail(レジスタードメール)」か「Shipping Insurance(保険)」を付けるとよいですね。

用紙は郵便局に置いてあります。無かったら、窓口の人に聞いてみましょう!

↑左上がリターンレシート用で、左下がサーティファイドメール用です。

今回大きい封筒に紙が数枚入ったものを送るためにかかった費用は、

・郵送費 1.15ドル
・Certified Mail(サーティファイドメール) 3.50ドル
・Return Receipt(レターンレシート) 2.80ドル

で合計7.45ドルでした。

Certified Mail(サーティファイドメール)の半券は送ったことの証明になるので、捨てずに保管しておきましょうね!

そして後日、「受取りましたよ」の証明として、緑の紙↓が届きました。