アメリカで郵便を出してみよう！～住所の書き方からポストにいれるまで

郵便（定型封筒）を送る手順は以下の通り。。。

ステップ1

自分の名前＆住所を書く

左上に書きます。

ステップ2

宛名＆住所を書く

中央に、自分の名前よりは大きめに書きます。

ステップ3

切手を貼る

ステップ4

ポストに出す

家の郵便受け、Outgoing Mail、またはポストにいれます。

日本とやり方はほぼ一緒ですね！

さて、アメリカでの住所の書き方をおさらいしてみましょう。

と書きます。

アパートの部屋番号を書かないといけないときは、ストリートネームを書いたあとに、書きます。例えば、

みたいな感じです。
スイート番号（Suite #）も同じです。また、フロア番号（Fl)も同様に書くことがあります。日本では13階だったら13Fって書くと思うけど 13th Fl.って書きます。

住所を書くときに知っておくと便利な略語は、

日本までエアメールを送るときは、宛先は日本語で書いてもOKです。そして、

BY AIRMAIL TO JAPAN

と書けばOKです。TAEKOは赤ペンを使って、さらに2重線を下に書きます。
国際航空郵便であることを書き、送り先の国名もはっきりと書きましょう。

そして右上に切手（Stamp）を貼ります。

今は「Forever Stamps（フォーエバースタンプ）」がアメリカでは主流になっています。

少し前までは年々値上がりし続ける切手代にみんな困惑していました。数セントの値上がりだったのですが、それでも1セントで足りなかったら送れないし、

「あれ、今は封筒を送るのいくらだっけ？前に買った切手で足りるかな～」

みたいな感じでTAEKOも多々不便を感じていたんです。

でもあるときアメリカの郵便局は「Forever Stamps（フォーエバースタンプ）」なるものを発売開始しました。

これは「切手を買ったときの値段で、一生郵便が出せますよ」という画期的なシステム。

たとえば、買ったときは1枚50セントで、封筒をひとつ送るのも50セントだったとします。でも郵便代が値上がりして、封筒を送るのに55セントかかるようになったとします。でもこのForeverスタンプならば、値上がり前に買った切手が一生使えるので、5セント切手を余分に貼る必要はありません。なので買いだめしておくとお得です。

この制度になってから「いくらだっけ～？」って悩まなくてよくなったので本当に便利になりました。

この「Forever Stamps（フォーエバースタンプ）」には小さく「FOREVER」と一つずつに書かれていますのですぐにわかります。

切手は郵便局やスーパーでも買えたりします。

ちなみにエアメール（国際郵便）のフォーエバースタンプもありますよ！

日本の赤いポストと違って、アメリカでは青いポストが主流です。

こんな一見ごみ箱っぽいのがポストですw。結構でっかいから手を挟まれないように気を付けてください。

一軒家の場合は、おうちの郵便受けに入れておいても、郵便屋さんが配達のときに持っていってくれます。家から出なくてもいいから、これは本当に便利です。

アパートの場合は、郵便受けがあるところに「OUTGOING MAIL」って書かれたポストがあったりします。それにいれておいても、持って行ってくれます。

近いところでも普通郵便だと２～３日かかることもあるかな～というのが最近の印象です。同じ市内でも翌日配達ではないこともあるね。

アメリカはとってもひろ～～～いので、たとえばハワイまでだったらここからだと1週間くらいかかることもあります。ちなみにアラスカやハワイでもアメリカ本土に送るのと同じ料金（封筒やはがき）です。