FIDM
ロビー
ミシンがたくさん
ここで設計図を書いたりします。
ファッション専攻
図書館もおしゃれ〜
自由にシアタールームでDVDなど見ることもできます
FIDMグッズのお店
キャリアセンター
コンピュータールーム |
ホームページ:
http://www.fidm.com/index.html
■ロケーション
アーバインのビジネス街にあります。あまり便利なロケーションとは言えませんが、近くにはSouth Coast PlazaやThe Districtなどのショッピングセンターなどがあります。
■キャンパスについて
見た目はただのビルディング。でも中はとってもおしゃれです。まだ新しいビルディングです。
ピンクの廊下に、おしゃれなロビー。みんなが集うエリアはまるでおしゃれなカフェのようでした。
ファッションやデザインの学校だけあってとってもスタイリッシュな校内です。受付のおねえさんもおしゃれで素敵でした。
このFashion Institute of Design & Merchandising(以下FIDM)はThe HillsというMTVの大人気ドキュメンタリーの主人公が通う学校としてとても有名になりました(ロサンゼルスの本校に通ってます)。ロビーでもなんと、このThe Hillsがずっと放送されてました。
■学校について
ファッションを学びたい人にとっては、このFIDMはとても有名。アメリカ人にとっても憧れの学校です。
ダウンタウンにあるロサンゼルス校が本校で、他にこのオレンジカウンティ校、サンディエゴ校、そしてサンフランシスコ校があります。
このオレンジカウンティ校は1年のプログラムがメインなので、2年のプログラムに通う予定の人は、2年目はロサンゼルス校(またはサンフランシスコ校)に通うことになります。
メインのロサンゼルス校は巨大で、こちらもおしゃれです。ギャラリーやショップも入っているそうです。
キャリアセンターも充実していて、FIDMを卒業した9割の人が自分の専攻と同じ分野の仕事に就いているそうです。卒業したあとのことも安心。インターンシップ制度も整っています。
図書館もピンクのフロアでかわいくって、設備も充実しています。60年以上前のVogueなどもありました。あとは、ファッションの材料のサンプルとかインテリアデザインの材料のサンプルなどもありました。
Tutoringにも力をいれていて、学生が自由に、相談したりできる場も用意されています。
オーディオルームでは、自由にDVD鑑賞することもできます。
■入試要項について
入学を希望する人は、それぞれの専攻にあわせたProject(入試課題)の提出が必要。
留学生も受け入れています。I-20も発行してくれます。
留学生の入学に必要なものは以下のとおり。
Application(入学申込書) |
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オンラインで申し込み可 |
Transcripts(成績証明書) |
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高校成績証明書、大学に通っている場合は大学の成績証明書も |
Entrance Requirement Project |
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入学には課題の提出が必要 |
TOEFL Exam |
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iBT56, もしくはコンピューター 160が必要。
(アメリカ国外から申し込む場合は、iBT 65, もしくはコンピューター 183が必要。) |
Declaration of Finances(財政証明書) |
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1年分の授業料、生活費のある銀行口座の残高証明 |
あとは、エッセイ、入学金などが必要です。詳しくはこちらから。
留学生もいます。OCキャンパスは韓国人留学生が多いそう。日本人の留学生もいるみたいでした。
■プログラムについて
FIDMでは以下の専攻があります。
Merchandise Marketing,
Merchandise Product Development,
Beauty Industry Merchandising & Marketing,
Apparel Manufacturing Management,
International Manufacturing & Product Development,
Interior Design,
Graphic Design,
Digital Media,
Visual Communications,
Fashion Design,
Textile Design,
Footwear Design,
Theater Costume Design,
Jewelry Design,
Film & TV Costume Design,
Business Management.
↑でAssociate(準学士号)が取れます。
1年は4学期にわかれています。9〜12ヶ月で修了するコースと、2年かかるコースがあります。
1年で$19000〜$25000くらい学費でかかります。私立だからやっぱり高い。これに教材なども入ると結構高いね。
でも、前にも書いたとおり、卒業したあとのキャリアまで真剣に考えてくれている学校だから、卒業したあとも安心。
ファッション関係で国際的に活躍したい人、デザインが好きな人など将来アート関係やアパレル関係に進みたい人にはもってこいの学校です。
卒業生も有名なデザイナーとか編集者とか多いみたい。興味がある人は、キャンパスツアーを申し込めば、やってもらえるので、行ってみてください。
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