さて、路上で運転できるPermit(許可)をもらったら、人通りの少ない場所で練習してみましょう。
まずは人がいない駐車場などで感覚をつかむといいと思います。
助手席には必ず18歳以上のカリフォルニア州の免許をもった人が乗っていなければいけません。一人で練習すると無免許運転になります!
ドライビングスクールもたくさんあります。実技試験に必要なポイントや実技試験の実際のコースを教えてもらえたりするので、初めての人はぜひ利用してみてください。日本人の多いところでは日本語での教習所もありますよ(1時間$30〜70)。
実技試験には予約が必要です。オンラインで取ることができます。実技試験の予約はこちらから。
ここで日本と大きく異なるのが、実技試験には試験を受けるひとが試験用の車を持ち込む必要があるということ。知人に借りてもいいし、免許が取れる前に自分の車を買っていてもOKです。ただし、試験用の車には必ず保険がかけられていること。そしてブレーキやライトなどが正常に作動すること。(試験の前に、車両チェックされます)
実技試験はDMVの周りを10〜20分ほどドライブするだけ。州によっては、縦列駐車や坂道駐車&発進などもやります。
実技試験は3回まで受けられます。3回不合格になるとまた筆記試験を受けなおさなければいけません。
晴れて実技試験に合格すると、その場で仮の免許証を発行してもらえます(ただの紙切れだけど)。それは60日間有効で、その期間内に本物の免許証が郵送されてきます。そのあいだに引越したり、その期間をすぎても免許証が届かない場合は、DMV 1-800-777-0133 に電話して下さい!
免許証の有効期限は4回目の誕生日までです!更新の知らせが郵便できますので、指示に従ってください〜。 |