アメリカの大学を卒業した留学生がアメリカに残って働くために必要なもの・・・、
それは労働ビザ。
近年はその取得が困難になり、苦労している話もよく聞きます。アメリカでは労働資格(就労が許されているビザ)をもっていないと外国人は合法に働けません。ですので、「アメリカに行きたい!アメリカで働きたい!」って思っても、簡単にはいかないのが現状です。
今回はアメリカで働くためのビザについて。。。
1)H-1Bビザ
専門職ビザと言われ、スポンサーとなる会社の職業と自分の学歴または職歴が一致している必要があります。毎年H-1Bビザの発給数には限りがあり、すぐに定員オーバーとなってしまいます。
2)E-1ビザ
アメリカと通商条約が結ばれている国の国籍を持つ会社の管理職に発給されるビザ
3)E-2ビザ
投資家ビザと呼ばれるビザ。米国内にある会社に投資することで取得が可能。
4)L-1ビザ
日本の親会社からアメリカの子会社に派遣される人のためのビザ
5)Jビザ
インターンシップビザ。
以上が主な労働ビザ。
Fビザ(学生ビザ)の人もフルタイムの学生として一定の期間通い続け、規定のプログラムを修了するとプラクティカルトレーニングという就労資格を申請することもできます。
詳しいビザ情報は弁護士に問い合わせてください! |