毎年4月15日は個人の確定申告(タックスリターン)の締め切りです(15日が週末にあたる時は、翌月曜が締め切りです。今年は祝日とも重なったので17日が締め切り。)。企業の確定申告は3月15日が締め切り。
日本と違ってアメリカではサラリーマンでも、主婦でも、学生でも収入があれば全員確定申告をしなければいけません。
結婚している場合は夫婦で一緒に申告することもできます。
去年1年分の税金の申請をし、多く支払っていれば返還されるし、少なく支払っていれば追加で払います。サラリーマンなど、どこかに雇われて働いている場合は、返ってくることが多いです。移民の場合でソーシャルセキュリティーが将来必要ない場合は返してもらうこともできるそう。
留学生でもタックスリターンの申請をすることができます。不法移民でもタックスリターンすることができるんだって。このタックスリターンの情報は不法労働者の追放には使えないらしいので。。。
タックスリターンの方法は、IRSホームページからフォームをダウンロードして記入します。図書館や郵便局などでもフォームは配布されています。
毎年4月15日は深夜まで郵便局の前には長蛇の列。。。っていうのが恒例。みんなギリギリまでやってないんですね(笑)。そういうTAEKOもやっと1日前に終わらせたのでありました。。。
フォームのコピーは必ず取っておいて下さいね〜。
もし、間に合いそうにないときは、期限を延長してもらうことも可能です。でもそんなことをしなくてもいいように、毎年早めにやっておかなくちゃいけませんね。 |