普通に暮らしている限りでは、ソーシャルセキュリティー番号(通称:SSN)の重要性は感じないと思いますが、
1)運転免許証を取得するとき
2)クレジットカードを作る時
3)アパートを借りる時
4)アメリカで働く時
5)銀行口座を開く時
などは必ず「あなたのソーシャルセキュリティーナンバーは何ですか?」と聞かれると思います。
ソーシャルセキュリティーとはアメリカで生まれた人が自動的に取得する個々を判別する番号です。アメリカ国民ならみんな持っています。アメリカに移住した人、アメリカで働く人も申請すれば取得できます。
この番号をもとに社会保障制度が管理され、税金を申告したり、年金をもらったりします。
一度取得したら死ぬまで同じ番号を持ち続けることになります。
15年前くらいかな、そのころには留学生も駐在員の家族も簡単にこの番号を取得することができました。が、今はアメリカで合法に働ける資格を持つ人のみが対象となっているようです。なので、語学留学生や駐在員の家族は取得がなかなか困難のようです。
学校内で働く留学生は、学校からレターを書いてもらえば、取得できる可能性は高いです。
ソーシャルセキュリティーナンバーを持っていない人でも、運転免許証は取得できますし、アパートも借りれます。どうすればいいかはスタッフの人に聞いてみてください!通常の生活をするぶんには、ソーシャルセキュリティー番号が無くても、問題ありませんので、安心してくださいね! |