今回はアメリカでのランチ事情を報告します。
アメリカの小・中学校には給食制度はなく、お弁当を持っていくか、カフェテリアでランチを買います。カフェテリアで買えるランチはメニューもそんなになく、ピザ、バーガー、マカロニチーズといったいわゆるアメリカンなジャンクフード。。。それにポテトやりんごなどが付いてきます。
カフェテリアで作られることはなく、オーブンで温めるだけのものです。栄養・肥満対策は大丈夫なのか???と、とーーーっても心配になります。
一食あたり1.50ドル前後が全米の平均のようです。チップスやクッキー、チョコレートもあるんだよ。日本じゃ考えられないよね。最近ようやく学校でソーダ類の販売が禁止になったけど、もっと食育に関心を持ってほしいものです。。。
お弁当を持ってくる子も、「サンドイッチ、スナック、りんごORバナナ、小さいパックのジュース」というアメリカ定番メニュー。日本のような手の込んだお弁当を持ってくる子はいません。サンドイッチもハム&レタスとピーナッツ&ジャムのコンビ以外にあんまり種類は見かけません。。。
冷えたごはんやおかずを食べるっていう習慣が無いんだと思います。だから、冷たくても食べれるもの=サンドイッチが定番。
高校のカフェテリアでは、カップラーメンやべーグル&クリームチーズなども売っています。自家用車で通学しているひとは外に食べに行ったりもします。
大学にもカフェテリアがあり、ハンバーガー、メキシカン、ピザなどを食べることができます。(UCLAの学生寮のカフェテリアはバフェ形式でメニューがたくさんで楽しかったなぁ)
会社員の方は前の日の残りをタッパーにいれて持ってくる人もいるみたいです(電子レンジがあって温められるので)。もしくは外で食べる人も多いようです。
以上、TAEKOのランチ検証 in USAでした。 |