アメリカの車にももちろんついているナンバープレート。日本とは少し違うルールがあるので少し説明したいと思います!ちなみに英語ではナンバープレートではなく「License Plate」と言います。
「車の前面にはナンバープレートをつけなくてもいい!?」
これは州によって規則が違うそうです。カリフォルニアでは必ずつけないといけないです。でもOCではつけていない車も結構みかけます。そうです、OCでは取り締まりがゆるいのです。でも、ナンバープレートを前面につける場所すらない車もありますよね。その場合はディーラーに持っていくとつけてくれるそうです。ちなみにLAでは取り締まりが厳しいです。以前、TAEKOはフロントにナンバープレートがついていない車を運転していて(OCで購入した車)、LAで路上駐車をしている間にチケットをきられたことがあります。。。もちろん罰金を払わないといけないのですが、後日ナンバープレートをつけて警察に持っていき「ナンバープレートつけました」証明をもらうと罰金が免除か割引にされるそうです。
「新車はナンバープレートをつけなくていい?」
新車を購入するとナンバープレートはついていません。後日(1〜3ヶ月ほどかかる)郵送されてきます。その間はナンバープレートがついていない状態でも公道を走ってもOKです。ディーラーでフロントガラスの右下にディーラーの情報、Temporary ID(仮の番号)が書かれた紙を貼られますので、それがあれば問題ありません。よくナンバープレートのところにディーラーの広告が入っている車がありますが、あれは新車の間、仮でいれられている広告です。
「ナンバープレートの文字や数字を自由に選ぶことができる?」
料金はかかります(100ドルくらい)が、自由にナンバープレートの文字や数字を選ぶことができます。「TAEKO」なんてナンバープレートもできちゃいます^^2〜7文字の間で好きな文字を選べるそうです。ものによってはハート、★、手のひら、+マークも載せることができます。
「州ごとに違うナンバープレートの柄が違う?」
それぞれ州のシンボルだったりデザインが州によって違います。カリフォルニアはちょっと地味なほうかも。TAEKOが前にいたWashington州はマウントレーニアという山のデザインでした。
でもカリフォルニアでも料金がかかりますが(50ドルくらい)、図柄を選ぶことができます。Arts、消防士、Memorial、鯨、大学、キッズ、Lake Tahoe、オリンピック、退役軍人、ヨセミテなど種類があって、それぞれ選んだ図柄の団体にお金は寄付されます。
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ちなみに州を越えて引越しをし、車も移動すると新しい州でナンバープレートをゲットしないといけません。TAEKOもWashington州からカリフォルニアに引越したときは、DMVに持っていって新しいナンバープレートをつけました。Washington州のナンバープレートは記念にもらうことができました!
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