アメリカで歯医者にかかるよりも、日本に帰って治療したほうが航空券代をいれてもまだ安かった、、、というのは、うそのような本当の話です。そのくらいアメリカで歯科治療をしようとすると覚悟を決めないといけないのです・・・。
歯科保険に入っていたとしても、負担額は日本に比べると相当な額。TAEKOも歯科保険に入っていますが、歯医者に治療にいくとなるとお財布と相談してかなり覚悟が必要です^^
歯科保険はすぐにカバーされるわけではありません(保険の種類にもよりますが、マイナー治療の場合は入会後3ヶ月、メジャーな治療は入会後12ヶ月くらい待たないといけないこともあります)。自分の保険がいつから適応されるか、そしてどの歯医者に通えばいいのか、事前に保険会社に確かめておきましょうね。
アメリカでは健康保険と歯科保険は別のものになっています。健康保険や海外旅行保険ではカバーされないので気をつけて下さいね。
治療費が高いことで有名なアメリカの歯医者ですが、その技術は日本のものよりもかなり進んでいると言われています。数年から10年進んでいるという人もいるくらい!高いお金を払ってでもいい治療をしてほしかったら、アメリカでの治療もいいかもしれませんね。
アメリカでは歯に関しては、治療よりも「予防」に力を入れています。半年ごとの歯科検診には多くの人がちゃんと通っているし(TAEKOはついついおろそかになってしまっていますが)、歯並びやホワイトニングには日本人以上に気を使っていると思います。
ちなみに歯科保険にはいっていれば半年ごとの歯科検診にかかる費用(レントゲンや歯のクリーニングなど)は無料でできることが多いです。
留学生や駐在員のみなさんだったら、アメリカに来る前に歯の治療をしてから来るのがいいと思います。虫歯になったら、我慢できないし、せっかくのアメリカ滞在が楽しめない&歯の治療でお金がなくなるのはもったいないですよね〜。
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