日本にいるとアメリカで車を持つって大体どのくらいかかるのかなぁ〜って疑問に思うことがあると思いますので、車にかかる経費を簡単にまとめたいと思います!
まずは車の購入費。日本では中古でも質がよくて安いものが買えるみたいですが、アメリカでは違うと思います。安ければやっぱり壊れやすいし、いいものを買いたかったら値段も高い。その分中古車の個人売買も盛んで、「日本では売れない」車も売れちゃうんです。だから中古車を買うときはすごく注意が必要です!修理費が高くついた〜!なんて話は日常茶飯事。帰国時に高く売れることを想定して、日本車で年式の新しいものを選んだほうがベターです。右の表を見てもらってもわかると思いますが、日本車の値段は中古でも安定しているのに比べ、アメ車の下がり方はハンパないです!
<中古車の値段参考サイト>
http://autos.msn.com/kbb/default.aspx
次に車両保険。これはカリフォルニア州では必ず対人・対物保険(日本で言う自賠責保険)であるLiabilityという保険は入っていることが義務付けられています。ほかに任意でComprehensive, Collisionという車両保険を追加することができます。保険の内容によってもだいぶ毎月の金額は変わるのですが、保険の値段が決まる要素として、
・年齢(若いほど高い)、性別
・未婚、既婚(結婚していると安い)
・住んでいる地域(事故が多い地域、低所得者が多い地域は高い)
・年間の走行距離
などがあります。
車の色が赤だと高くなる、、、という噂もありますが、根拠はありません。TAEKOは大学で習ったのですが、赤い車は警察にとめられやすくて(チケットをもらいやすい)、グレー(シルバー)の車が事故率は一番高いそうです。本当かな?
保険に関してはGood Driver割引、Good Student割引(成績優秀者への割引)、セキュリティー付車割引、ガレージ駐車割引などの割引等もあります。いろんな会社に見積もってもらいましょう。
あとはメインテナンスにかかる費用ですが、日本のように車検制度がないけれど、3000マイル(もしくは3ヵ月)毎のオイルチェンジ(詳しくはこちら)、一定マイルごとの定期点検(メーカーごとに規定のマイルが異なります)、毎日のガソリン代、年に一度のRegistrationの支払い(詳しくはこちら)、壊れた時の修理費などがかかると思います。
OCはパーキングには無料で困らない場所が多いのであまりかからないと思います。
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