初めてだとちょっと戸惑ってしまうアメリカ式のベッドメイキングについて解説します♪
1)マットレスについて
日本と違い2重になっているタイプが多いです。下のマットレスにはBed Skirtとよばれるシーツをかけます。
上のマットレスにはFitted Sheetをつけます。ゴムがはいっていて、マットレスをすっぽり包めるタイプのものです。
Fitted Sheetをつける前に、Bed Pad(Mattress Pad)をマットレスにつけてもよいです。Bed Padをつけるとマットレスが傷みにくい&汗をより吸収してくれる&Fitted Sheetがずれにくい、などの利点があります。
2)掛け布団などについて
マットレスの準備ができたら次はFlat Sheetです。これはゴムの入っていない大きな布で、これをマットレスにかけ、端はマットレス同士の間に挟みこみます(Tuck inといいます)。アメリカでは掛け布団にカバーをかけることが少なく、掛け布団が汚れないようにこのFlat Sheetを体と掛け布団の間にいれます。
寒いときはFlat Sheetと掛け布団の間にブランケットもいれたりします。
さらに掛け布団の上にBedspreadと呼ばれるキルトをかけたりしますが、これは寒いから、、、というよりも見た目だけのためな気がします。
掛け布団はComforterもしくはDuvetといいます。IKEAでは掛け布団カバーも売られているので、日本式に掛け布団にカバーをかけたい人はIKEAに行ってみるといいと思います。
そのときの気温などに応じて、ブランケット+Comforter+Bedspreadは使い分けるようにしましょう♪
3)枕について
ホテルなどで必要以上に枕がたくさん置いてあったりしますが、ベッドの上でくつろぐときに使うためのものなので、寝るときは枕は一個にして残りはベッドサイドに置いてOKです。枕カバーはPillow CaseまたはShamなどと言ったりします。 |