アメリカの公共のトイレを使うときにまず驚くのは、トイレのドアが下も上も結構開いているということ。足が見えるほど下は開いています。これは防犯のためともいわれています。あと、誰か使っているか一目でわかります。アメリカのトイレのドアには「使用中」とか、赤色の使用中マークが表示されないドアがほとんどなので、使用中かどうかは足元を見ればすぐにわかります。でもアメリカではトイレのドアは使用していないときは「開けておく」というのが暗黙のルール。一般のおうちでもそうです。閉まっているドアは「使用中」ということになるので、使い終わったら完全に閉めないでおきましょう。
TAEKOがよくバレーボールの試合で使うロサンゼルスの公立高校のトイレは、顔も完全に見えるくらいドアの上部が開いていています^^さらに手を洗うところには鏡がついていません!これも防犯のため。鏡を割って凶器にしないできないように・・・。ってそこまで治安が乱れているようには見えないけど、念には念をってことなんでしょうね。
ドアと壁の間にもすき間が結構あるトイレも多いです。中の人が見えちゃうくらい・・・。慣れないうちは落ち着かないね^^
日本の公共トイレにはウォシュレットがついているトイレも最近は多いですが、アメリカにはありません(一般のおうちにもないです)!あと「音姫」みたいな音が出る装置もありません!アメリカ人は音は全く気にしません!!
公共のトイレには必ず車椅子でも入れる障害者用のトイレもあります。車椅子の方や子連れの方が待っていたら、譲ってあげましょうね。
ハンカチを持ち歩く習慣もないので、手を洗うところには必ずペーパータオルか手の乾燥機が備え付けられています。
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