アメリカでは全州で飲酒は21歳からと決まっています。
かなり厳しく取りしまわれているので、日本のようなお酒の自動販売機なんてありえません。
お酒を買うときも必ず、ID(身分証明書。免許証やパスポート)の提示が義務付けられています。お店側も21歳未満にお酒を販売すると厳しい罰があるので、これは徹底されています。
レストランでお酒を頼むときもウェイターにIDを見せなければいけません。
明らかに21歳以上に見える人には聞かれませんが。。。
お酒が買える時間帯も決まっています。午前6時から午前2時まで。そのほかの時間には24時間営業のスーパーでもお酒は買えません!
飲酒運転に関してもとても厳しいのがアメリカ。警察にとめられて血液中のアルコール濃度の検査にひっかかるとその場で逮捕(手錠もつけられるそうです)、警察署に拘留されます。
Bail Amountという保釈金を払うと釈放されます。高いらしいです。1000ドルくらい?ちまたには「Bail Bond」屋さんという釈放金を借りれる24時間営業の店もあるくらい。
その後、裁判となり、通常は免許停止(通学、通勤のみ許可される場合もあり)とトラフィックスクールに通ったり、コミュニティーサービスでボランティア、清掃作業などが待っています。裁判での弁護士費用などもいれると一度捕まると、4000ドル以上はかかるそう。。。再犯となるともっと厳しい刑が。。。
飲酒運転は絶対だめです!!! |